地域活性化の活動 鈴蘭台BOOK STREET Plus ・本を通して人がつながる町作り
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地域活性化の活動
鈴蘭台BOOK STREET Plus
― 本を通して人がつながる町づくり ―
2025年8月17日(日)、鈴蘭台駅ビル「BELST(ベルスト)」にて、
**きたくろすTALK2025 vol.1「本と出会い、人と出会う」**が開催されました。

神戸市北区鈴蘭台ブックストリートの活動について、BELSTでパネルディスカッション
アトリエジューンも参加している「鈴蘭台ブックストリート」の活動について、今回は発起人の皆さまがトークショーに登壇。
鈴蘭台BOOK STREET Plusの取り組みをテーマに、パネルディスカッションが行われました。
日時:2025年8月17日(日)10:00~10:45
場所:ベルスト鈴蘭台3階 すずらん広場
(神戸電鉄「鈴蘭台」駅直結 駅ビル)
鈴蘭台ブックストリートとは
鈴蘭台ブックストリートは、各店舗のオーナーが「好きな本」や「寄付された本」を貸し出す、小さな図書館のような取り組みです。
並んでいる本には、それぞれのオーナーの個性や価値観が色濃く表れており、
アトリエジューンでは、イギリスで購入した洋書や、花、経営に関する書籍を揃えています。
本は、オーナー自身の蔵書であったり、寄付されたものであったりと、ショップごとに成り立ちもさまざま。
本棚を眺めるだけでも、そのお店の雰囲気や人柄が伝わってきます。
貸出のスタイルも、ショップに来られるお客様や通りがかりの方など様々です。
パネルディスカッション登壇者の皆さま
今回ご登壇された店主の皆さまは、以下の方々です。
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FAMITTO 高木かおりさん
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coffee shop LEGATO 井口秀人さん
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日々カフェ 島田香里さん
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cafe あうん 池田友子さん
どの方も鈴蘭台への深い愛情を持ち、「町がもっと明るく、元気になれば」という共通の想いで活動されています。

きたくろすTALKの様子

ブックストリート参加店の紹介
本を通して、人がつながる
きたくろすTALKでは、ブックストリート参加店の紹介や、活動を始めたきっかけ、これからの展望などが語られました。
「どんな本を置くか」に、その人らしさが自然とにじみ出る——
鈴蘭台ブックストリートは、本を媒介に、人と人とがゆるやかにつながっていく、あたたかな地域活動です。
これからも、本を通して生まれる出会いや会話が、鈴蘭台の町をさらに魅力的にしていくことを感じさせるひとときとなりました。
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FWJ理事 神戸鈴蘭台校”Atelier June”を主宰しています。
神戸市 鈴蘭台のアトリエにて、フレッシュフラワー(生花)とプリザーブドフラワーアレンジメントのレッスンをおこなっています。
教室開校や花を仕事にしたい人のための資格コースに力を入れています。小さな庭からグリーンを摘んでアレンジするカッティングガーデンを実施しています。














