『BEST FLOWER ARRANGEMENT』2025年秋号に掲載されます 神戸市フラワーアレンジメント教室
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『BEST FLOWER ARRANGEMENT』2025年秋号に掲載されます
2025年秋号『BEST FLOWER ARRANGEMENT』に私が理事をつとめます(一社)Flower Works Japanの講師8名が掲載されます。
『BEST FLOWER ARRANGEMENT』は年に4回発行される季刊誌です。
英国王室御用達ブラントとのコラボは、2025年冬号のボランジェ社に続く第2弾となります。
今回は英国王室御用達「サンダーソン社」が、2025年6月にリリースした新コレクション「Highgrove by Sanderson」のファブリックと、FWJのお花とのコラボレーションです。

『BEST FLOWER ARRANGEMENT』に掲載するFWJ講師と編集担当の方と
『BEST FLOWER ARRANGEMENT』(ベストフラワーアレンジメント)作品制作風景
2025年秋号『BEST FLOWER ARRANGEMENT』(ベストフラワーアレンジメント)には代表理事の谷川先生を含め、8名のFWJ認定講師の作品が掲載されます。
英国王室御用達「サンダーソン社」の新コレクション「Highgrove by Sanderson」シリーズの選りすぐり4柄から、それぞれがイメージを膨らませて、テーマを作りデザインを起こしました。
講師の皆さんが、お庭で育てているグリーンを作品に使用しているところが大きな特徴で、作品のオリジナリティーに繋がっています。
わたしもお庭から
・ワイヤープランツ
・オーデコロンミント
・ヒューケラ
・トラディスカンチア フルミネンシスラベンダー
・アジサイ
等をカットして作品に使用しています。
『BEST FLOWER ARRANGEMENT』(ベストフラワーアレンジメント)の作品を制作することは、今まで学んできたことを表現できる最高の場です。
「デザインをする」ことを深く考える機会であり、自分のオリジナリティを感じられる機会でもあります。
- 『BEST FLOWER ARRANGEMENT』掲載作品の制作風景
- 左から:アトリエセントオブローズ主宰 増田尚美先生 谷川文江代表理事 アトリエ花の夢主宰 黒川博子先生 私 石井純子
- 左より:谷川文江代表理事 アトリエタジーマジー主宰 岡﨑邦子先生 フラワーカフェフレッシュグリーン主宰 高橋和代先生
Highgrove Garden(ハイグローブガーデン)について
ハイグローブガーデンはイギリスのチャールズ3世国王陛下の私邸の庭です。イギリス南西部コッツウォルズ地方に位置します。
ハイグローブ邸を取り込むように配置された、メドウガーデン、ハーブガーデンなど、いくつものテーマを持った空間が広がっています。
45年にわたり、オーガニック・ガーデニング、生態系の保護と再生、土壌や植生の循環などに配慮した持続可能な庭造りを行っており、「自然との共生」というチャールズ国王の美学と情熱が、庭の在り方すべてに反映されています。
ガーデンツアーは数か月前から予約が埋まるほどの人気だそうです。
『BEST FLOWER ARRANGEMENT』(べストフラワーアレンジメント)撮影風景
撮影は『BEST FLOWER ARRANGEMENT』の編集者さんとFWJ専属カメラマン谷川孝幸氏、FWJ代表理事である谷川先生が中心となって行われました。

サンダーソン社のファブリックと 左:私 石井純子 左:アトリエチアー主宰 千草理事
作品に合わせて構図や撮影場所、光の回り方、作品の陰影や立体感、小物やファブリックの使い方を変えて、作品が一番美しく見える瞬間にこだわり、撮影を進めてくださいました。
まさしくプロフェッショナルです。
1つ1つを妥協せずに進めていくことが、最高のものを作り上げることに繋がっていると改めて感じました。

『BEST FLOWER ARRANGEMENT』撮影風景
『BEST FLOWER ARRANGEMENT』の発売が楽しみです。
掲載された講師のみなさま
私の師事する代表理事の谷川先生をはじめ、8名の講師の皆さまが掲載されます。

『BEST FLOWER ARRANGEMENT』に掲載するFWJの講師のみなさま
左から
私 理事校アトリエジューン主宰 石井純子
他掲載校
アトリエ花の夢主宰 黒川博子先生
アトリエセントオブローズ主宰 増田尚美先生
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