秋色アジサイを使ったフレッシュフラワーリースとフラワーアレンジメント基本形~秋色アジサイのアンティークをつかって~
秋色アジサイを使ったフレッシュフラワーリースアレンジメントとフラワーアレンジメント基本形~秋色アジサイのアンティークをつかって~
秋色アジサイのアンティークを使ったレッスンをご紹介いたします。

近年秋色アジサイと言って、枯れたようなシックな色合いのものが出てきています。
6月に咲いていたものが秋になって色が変わってきたものや、品種改良されてシックな色合いのものを秋色あじさいと言うようです。
秋色アジサイが出て来てから、アジサイはほぼ1年中市場で手に入れることができるようになりました。
生徒さん達にも秋色のシックな色合いが好評で、喜ばれます。
新しい花材や新しい品種はできるだけみなさんに使っていただきたいと思っています。
どんなふうに使うのか?お花の持ちはどうかな?
新しい花材をつかうことで、お花の仕事を始めた時にその経験が役に立つように。
いろんな経験を積むことは、柔軟な対応力に繋がっていくと考えています。
はじめてのことや知らないことは不安だけれど、経験があれば不安よりもどうしたらできるかな?という考えがでてくるでしょう。
今回は秋色あじさいを使ったフレッシュフラワーリースや、フラワーアレンジメントの基本形コーンシェイプのレッスンでした。

フレッシュフラワーリースははじめての生徒さん。どんなベースをつかうの?どうやって吸水するの?
ささいなことかもしれませんが、初めての方にとっては大きな経験です。

秋色アジサイのアンティークとバラを使ったフレッシュフラワーリースはドアに飾ったり、テーブルに置いて飾れるアレンジメントです。
テーブルに飾る場合、キャンドルを真ん中に飾るとクリスマスアレンジにもなります。
今回仕入れをした秋色アジサイは、いろんな色合いのものが入っていてアレンジの雰囲気が少しずつ違うものに仕上がることを生徒さんたちが楽しんでくれました。
秋色アジサイの色合いが、フラワーアレンジメント全体の色合いに深みを出してくれると感じます。

今回レッスンに来てくださった生徒さんたちは、2月の資格試験に向かって進んでいます。
自分が本当に望んで決めたことかどうかは、行動を見ていればすぐにわかります。
生徒さんの力になることが、講師にとってどれだけうれしいことか。一緒に見たことない景色を見たい、見せてあげたい!
と思っています。
この記事はアトリエジューンを主宰し、一般社団法人フラワーワークスジャパンの理事を務める石井純子が執筆いたしました。
大学を卒業後、30年にわたり花の仕事をしてまいりました。2024年で開校14年目、教えた生徒さんは延べ2800人、3人を教室開校に導きました。
教室を開校するまでは、企業様向けにアーティフィシャルのフラワーアレンジメントをレンタルする仕事を、会社とフランチャイズで約18年続け現場での経験を積んできました。
2016年X’masフラワーカップinコンチェルトで優勝をいただきました。
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FWJ理事 神戸鈴蘭台校”Atelier June”を主宰しています。
神戸市 鈴蘭台のアトリエにて、フレッシュフラワー(生花)とプリザーブドフラワーアレンジメントのレッスンをおこなっています。
教室開校や花を仕事にしたい人のための資格コースに力を入れています。小さな庭からグリーンを摘んでアレンジするカッティングガーデンを実施しています。



















