イギリス花留学の目的は~わたしがみんなのためにできること~フラワーアレンジメント教室資格取得ならアトリエジューン
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イギリス花留学の目的は~わたしがみんなのためにできること~
10年ぶり2回目となるイギリスへ花留学に行ってきました。
目的は3つ
・イギリスでフラワーアレンジメントのスクールに行き、フラワーアレンジメントを習うこと
・イギリスの文化、歴史を肌で感じること
・これから自分がやるべきことを明確にすること
*ロイヤルクレセント
イギリス花留学をする意味
10年ぶりの渡英を決めたのは、FWJ理事としての立場からでした。わたしは(一社)Flower Works Japan(以下FWJ)で設立当初から理事として活動をしています。
FWJは2023年6月で設立10周年を迎えました。時代の流れと共に、新しいことを取り入れて花で人をしあわせにする、花のある暮らしを楽しむ文化を創造するというFWJの理念のもとに活動をして参りました。
オンラインレッスンを開講したことで、FWJの会員さんが全国に広がっていき、設立当初に描いていたことが現実になってきました。その中で理事であるわたしができることは何か?自分がどうしていくべきかをコロナ禍の数年の間考えていました。
その答えが理事としてのわたしの役割はイギリスに行き、現場を経験することが必要だと思い9月に渡英を決めました。
*パルトニー橋:映画レ・ミゼラブルで撮影された橋だそうです
イギリスの花の現場を学ぶ
イギリスのフラワースクールでレッスンを受けることが目的の1つでしたが、花を作る技術を学ぶことだけではなく、教え方やそこに通う生徒さんがどのような目的なのか?など現場から何を学びたいのか?というテーマをもって行くことが大切でした。
10年前と何が変わっているのか?新しくなっていることは、日本でもレッスンで取り入れられることなのか?何を取り入れるべきなのか?など今後の課題が見つかりました。
今回のイギリスの旅では、今まで目の前のものを一生懸命見ていた視点が、少し上の視点から見るということが分かった旅でした。
学ぶことはどこでもできると思いますが、環境を変えることはとても大切だと感じました。代表理事の谷川先生が10年間イギリスに行っていた意味が少し分かりました。
人はその立場にならなければ、わからないことがたくさんあると思います。
今回のイギリスの花留学での一人の時間と代表理事の谷川先生と過ごす時間は、とても学びの多い貴重な時間でした。今回学んだことをこれからのFWJの活動の中で、会員の皆様の役に立てるように形にしていきたいと思います。
2年後くらいに生徒さんと緒に行けるかな?など自分の将来のことも考えながら歩いたスクールまでの30分の道のりでした。
ロンドンでの花市場などの報告もいたします!